やっぱりフリーレイアウトが魅力的

カーバッテリーで動く省電力サーバーを構築中という記事が気になったので、一つ記事を書きたいなと思いました。


アルミのラックに裸状態でマシンを陳列するスタイル、かっこいいですねぇ。見とれてしまいます。
記事を読んで注目したのが、マザボの下に敷いている板。これはおそらく、コルク板ですね。


今、僕が個人的に進めている自作サーバープロジェクトでは、
ラックの集積率の効率化から19インチラックのハーフサイズと決めています。
でも本当は、この方の記事にあるような、フリーなレイアウトがしたいのです。


結局、プロトタイプではマザボードの位置は固定してしまいました。今はちょっと後悔しています。
でもこれであきらめたくないので、試しにコルク板を敷いてみました。


コルク板を東急ハンズで買ってみた。これは薄さ1mm

「コルク板って耐熱性ってあるんでしょうか?」と店員さんに質問したら
「熱いお鍋置いても平気だからあると思います。」との事。
納得した。



このコルク板をMicroATXサイズにカットする。

カッターで簡単に切れます。



そしてプロトタイプシャーシに敷いてみます。

うーん。なんとも色がマッチしていません。
でも、柔軟性があって、そのままマザーボードを置いても問題ないし、
耐熱性(多分200度くらいまで)があるんだから、なんだか最適な素材という気もしてきました。


これは本格的に、コルク板を導入したくなってきました。
コルク板ならどこに置くも自由だし、マザーボードはステーで固定すれば問題ないし。
まさに理想です。


このように先駆者に刺激を受けつつ、理想のサーバー作りを進めていこうと思います。