プロジェクト709 - メタルラック導入!709のサーバ収容数300台超え!?



今回は回線についてのレポートにしたかったのですが、
まだ敷設工事が入らないので、(業者さん、忙しいそうです)
前回導入したハーフラックと同時に注文しておいたメタルラックが
先日709に届きましたので、導入作業をレポートします。




と、その前に、709のサーバー収容スペックをおさらいしてみました。
まず、収容するサーバーは自作機を想定。
以前は1Uハーフサイズで、19インチラックマウント可能なサーバーを
自作しましたが、今回のプロジェクトでは、もうラックマウント路線では行きません。
※理由は前回の記事を参照。



よって、汎用的なメタルラックを採用することに決定しました。
採用したのはコレ!
あなたにぴったりの1台がきっと見つかる メタルラックシリーズ【本体】/アイリスプラザ


あなたにぴったりの1台がきっと見つかる
という素敵なキャッチフレーズのとおり、
自作サーバーにもぴったりです。




いろいろ採寸、検証した結果、709にベストマッチなのは
幅約150×奥行約61×高さ約179のMR-1518DJという製品で、
棚板をいくつかプラスして、10列に増やします。


次に作成する自作機(また今度紹介します)が1列に5台格納できる計算なので、
大体1ラックで40台〜50台のサーバーを収容可能となりそうです。



そしてラックの配置はざっと以下を想定してみました。


なんの要素も考慮せず、ただ単純に収容台数だけで計算すると・・・
19インチハーフラック(25台収容可能) × 2 = 50
メタルラック(45台収容可能) × 6 = 270台

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合計:320


こんなに入っちゃうのですねぇ。
電源とか空調を考えると99.9パーセント不可能でしょうけど。。





もちろんこんなにサーバー台数が必要なわけがないので(いつかこんなんじゃ足りないと言ってみたい・・)
最初は2ラック分(図でいうメタルラックルータ島と、メタルラック1)だけを設置してみました。





メタルラック1設置完了






ルータ島のメタルラックの作業中。
※カーペットタイルのせいで不安定になるので剥がして直置きする。




設置完了後。まだまだ余裕あり。
※このラック、シンプルに見えて意外と組み立てるの大変です。





メタルラックも導入されたので、
回線開通を待っている間、次なる自作サーバーの構想をレポートしていきます!